レリーズ時(シャッターボタン押すとき)に撮影者側のカメラがブレる(動く)ことを一般に「手ブレ」などと言います。反対に撮影される側(人、車など)が動くことを「被写体ブレ」などと言います。
当店でもDPEのサービスを行っていますが、ほとんどのお客様の写真は厳密に申し上げれば、ブレています。ピントは合っているのですがブレているのです。どの種類のブレか?というと、先にご説明した通り「手ブレ」が圧倒的に多いです。今回の表題にある通り、片手で構えると間違いなくブレます。最近のカメラは賢くなっていて、オートフォーカスカメラであれば人間の目より正確にピントが合います。しかし、ブレてしまってはピントが合っているにも関わらず鮮明な写真にはなりません。お客さんは自分の写真を見て「ピンボケだったか」と一様に解釈しているようですが、実はその大半はブレによるものです。勿体ない話です。せっかくピントは合っているのに...
片手で撮れば「カッコイイ」かもしれませんが、これは百害あって一利なし(カッコイイというのは一利かもしれませんが)です。さあ、両手で構えてください!
いえいえ、ブレないとは言い切れません。しかし片手で構えるよりはブレる確率は減ります。プロのカメラマンだってブレる時があります。失敗の許されない彼らは物理的に可能であれば必ず三脚(または一脚など)を使います。さらに、三脚を使ってもブレる事だってあるのです。風が吹いたり、振動があったり....
これを今回一番言いたかったのですが、
起用タレントに両手で構える様に指示しなさい。広告代理店のアンポンタンや演出家が「いや〜イメージ的にやはり片手で気軽にホイッというイメージでネー」などとほざいても両手で構えさせるべきです。じゃないと、あなた方は「嘘」をCMで流していることになりますよ。
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