paso.gif写真館のデジタル日記


12月31日

 今日はなんとか穏やかな1日になるかなと思ったけど、「年賀状作って」というお客さんや、水槽の水換え、仕事場の掃除などで気がついたら午後11時を回っていた。町の開基100年を祝って大晦日から元旦にかけてチューリップ公園で花火を上げるというので見に行った。寒いので車の中から眺めていたが、思ったよりもたくさんの花火が上がり、カメラを持っていかなかったのが悔やまれる。

 今年は、当店にとってデジタル元年になった。いきなりネガ出力の発色という難題にぶつかり、夢にまで「シアン減らして、マゼンダ足す」なんてシーンが出てきたりして、本当に苦労した1年だった。来年はさらなる飛躍をめざして、2月にはピクトログラフィーが入る予定。今年がデジタルの「起動」の年なら、来年は「本格稼働」の年にしたい...良い初夢がみられますように。


12月30日

961230.jpg 東京から帰省してくる壱谷氏を迎えに女満別へ。ちょうど帰ってきていた安瀬氏にも付き合ってもらった。ありがとう、あんちゃん。空港の駐車場は満車状態。脇に停めようとしたら係員がやってきて、タクシーが入ってくるのでここは駄目だと言う。ほほぅでは、後ろに駐車してあるいかにもお偉方が乗りそうなクラウンマジェスタは例外なのかい?と絡んでやろうと思ったが、アホらしいのでさっさと移動した。帰途の道中、カブに乗った気合いの入った人を見かけたと思ったら外人が自転車でツーリングしていた。この寒いのにどういう神経してるんだろう...

 夜、店を閉めた後水槽の換水をしているときに軽い目眩がして横になった。点滴打ってもらってこようかな。


12月29日

961229.jpg ウチのマックを占拠してチャットにふけってる謎のちゃんちゃんこ男。さてこの人はだれでしょう?当たった人にはフィルム1年分プレゼント(うそ)。

 やはり水が出来ていないのか、海水魚がバタバタと死にはじめる(;;)合計10匹導入したルリスズメは残り2匹になった。海水では水が出来るまで3カ月ぐらいかかるらしく、それまでは死ぬのが当たり前だという心構えが必要だそうだ。だからと言って魚を入れないとバクテリアが発生しないし...海水魚が難しいと言われるのはこの辺りなのだろうか。

 明日は女満別まで友人を迎えに行かないといけないので、店を閉めた後ミニラボ機を動かす。結構風が強いのだけど、明日飛行機は飛ぶのだろうか。「飛ぶか・飛ばないか」は北海道の冬の最大のギャンブルである。さらに「降りられるか否か」というもっと恐ろしいギャンブルもある。まかり間違うと、女満別に降りるはずが釧路に降りたりして、エライ目にあうことが多い。


12月28日

961228.jpg 朝から、餅つき機でついた餅を切るの図。今年は祖母が東京に行っていて3人しか居ないので、ほんの少し作っただけ。買ってきた方が早いような気もするが、やはり家でついた餅は売ってる餅とは味が違うのだ。冷凍パックして保存。

 海水魚がついに水槽に入ったが入荷状態が悪く、すでに2匹が星になった。海老(スカンクシュリンプ)も買ったのだけれど、こちらは絶好調で動き回っている。淡水の海老(ヤマトヌマエビなど)を飼うのがバカらしくなってしまうほどキレイな色をしている。朝、水槽を覗いたら脱皮していた。キレーに髭まで脱皮している。一種の芸術品だなこれは。

 夕方から吹雪きになってきて、配達に回った頃には視界が50メートルもなくなっていた。みんなノロノロ運転だ。確か安瀬君が今日こちらの方に帰省してくるって言ってたけど大丈夫かな。

 こんなにせっぱ詰まっているのに「年賀状間に合いますか」というお客さん。毎年一人や二人は必ずこういった人が来るので、あらかじめピクトロスタットで見本を製作してある。少々値段が上がるが、好きなデザインで出来るということもあって、普通のポストカードをやめてこちらにするお客さんも多い。来年はピクトログラフィー4000が入っている予定なので、もっと面白い商品が作れそうだ。


12月27日

 昨日のツカレがドッと来て起き上がるときに腰に衝撃が走った。写真屋になりたい男さいとう氏のように起き上がれなくなるかと思ったが、なんとか根性で仕事場に出た。午前中、黒板差し替えの修整を3件終わらせて、正月の買い出しに母を車に乗せ出かける。どこも凄い人出で、道路の方も帰省の影響か混んでいる。黒豆だとか蒲鉾だとか実に正しい正月らしい食品をあれこれと物色し、帰りにデカ長靴を買った。帰ってくると天野商店から魚入荷!の知らせが来ており、すっとんでいく。夜、東京の友人より電話があり30日に帰省するので女満別空港まで迎えに来て欲しいと哀願される。さ〜て、30日は大丈夫かなぁ。一応約束してしまったけど...女満別は結構遠いぜよ。


12月26日

961226.jpg 朝からてんやわんやの大騒動。目が覚めて台所へ行くと母がきゃあきゃあとわめいている。ナンダナンダドシタドシタと近づくと足もとが冷たい。後で外の排水管を外してみてわかったことだが、ヘドロが管に詰まっていて水が逆流しているのだ。辺り一面水浸し。この騒動が治まったのが午後4時!それから通常通りの仕事量をこなし、ヒーこら言っているところへなんじゃかんじゃと年末らしい細かい仕事が遠慮なくやってきて家族全員グロッキー状態。私もモノクロの現像20本が終わったところで、ふらふらと目眩がしてきた。「こりゃいかん!」何かイベントを起こさないと家族全員寝込むことになる。丁度昼頃に向かいの天野商店から飾りサンゴが来てるよという連絡があったので、とりあえずそれを取りに行って飾ってみた。家族全員水槽の前にはりつけになって眺める。「魚がいなくても綺麗だなぁ」小一時間したところで「ケーキ買ってくるか」ということになり、セブン・イレブンで運良く売れ残ったケーキを手に入れ、ささやかなクリスマスとなった。


12月25日

 思いもよらず大量のベタ焼きの仕事が入って、午後3時から夜11時半までみっちりかかった。ずーっと立って作業していたので、足が痛い。うーん流石にツカレタ。テレビからクリスマスらしい音楽がやさしく聞こえてきた。


12月24日

 世間ではクリスマス・イブというやつでしょうか。ウーム....仕事だぁぁぁ。いいんだ、いいんだ。別に何か期待してるわけでもなし。毎年同じだもの。

 訳あってホームセンターに2時間ほどいた。人を待ってたんだけど、その間いろいろな会話が耳に入ってきた。基本的にお客さんは間違っていると思う。例えば買った時計の「秒針の合わせ方を教えろ」という客。あのですね、そういうことを省いて売ってるから安いのよここは。説明書みれば書いてあるの。誤解を恐れずに言うと、シロートさんの行くべき店ではないということ。DPEの受付コーナーでも一悶着あったようで、聞き耳を立てると「暗く写ってしまった(露光アンダーになった)のはどういう訳だろう」と言っている。店員はむげに<わかりません>とも言えず困っていて、ついには店長がでてきて集配に来ているラボへ電話を入れていた。ほかにも買っていった電池の型が違ったから取り替えてくれとか(開封済...)、「ウチのフロのフタの大きさは?」などという驚くべき質問も飛び交っていた。まったく消費者というのは何処までわがままになるのだろう(誰かを特定している訳ではありません)。「安い」ということは「リスク」があると思った方がいいですよ。これに反する場合はとてつもなく素晴らしい店か、その逆ですから...


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