paso.gif写真館のデジタル日記


06月03日

 ピクトロのトラブルは結局電話では拉致が明かず、明日もう一度フジの泉さんと美スズの松本さんに来てもらうことに。電話でやり取りしながらあっちこっち外したりはめたりしたお蔭で、内部的な構造やその他モロモロを殆ど把握してしまった。ちらっと聞いた話ではフジカラー販売ルートで北海道には20台ほどすでに入っているらしく、予約の行列の先頭にいたはずの私の所より1カ月も前に納品された所があるらしい。「あんまり、顧客をなめるなよ」と心の中でつぶやきつつも、稼働しないPG4000を前にして若干の情けなさというか、やるせなさというか、とにかくそういった類のモノが、夜の静けさと共に襲ってくるのであった。

06月02日

970602.jpg 午後2時前、店の前に「梱包サービス」なるトラックが止まる。PICTROGRAPHY4000のご到着。設置に来たのはフジと美鈴産業から各1名。美鈴さんの方は前にピクトロスタットを入れたときにお世話になった松本さん。順調に設置作業が進むが、予想通りSCSI-ID0番が使えない事が判明。詳しくは追及している時間がなかったけどID番号が悪いのか、ケーブルが長すぎるのかとにかくSCSI機器を1台外し、ID5に設定するとようやく認識した。しかし、問題はさらに深刻化する。キャリブレーション用のプリントを出力させる段になってジャムの嵐嵐嵐嵐嵐!2時間ほどの作業と電話でのやりとりで、どうやら運送時に搬送ローラーがずれて斜めにドナーが進んでいることが判明した。これは最近けっこう頻繁に起こっているトラブルのようで、なかばFAQのようなものになりつつあるという事らしい。無事にA3ワイドのペーパーが吐き出され、知ってはいるものの、あらためてその画質に感心。内部的な構造自体はピクトロスタットと同じ様なもんだ。予定時間を大幅に超過して7時少し前に設置が完了。技術の人々も胸をなで下ろして帰路についた。さあて、取り敢えずモニタとのマッチングをやろう!と何枚か出力してみる。が、これが結構微妙で、なぜか青(B)の発色が思わしくない。A3のままのテストは紙が勿体ないので、127巾のペーパーとドナーに交換してセットした時にまたまた問題が起こる。ジャムジャムジャムジャム.....果てしない紙詰まり探求がはじまり、そしてその断片も見つからないまま、エラーも消えないまま日付が変わった。うーーーーーむ、難産じゃっ。暗雲が.........

06月01日

 地元小学校の運動会の撮影。昨晩、椎名誠の小説が止まらなくて結局明るくなるまで読んでいたので、若干の寝ぼけまなこで出向く。例年通り天候に恵まれず、またもや途中から雨。上着でカメラを隠しながらチョイ出し方式で撮る。午前の部がもうちょいで終わりというところで緊急協議。僕の個人的な感情だと「泥んこになってもやるべきである!」という考えなのだけど、やはりそこは、最大公約数的な決定が下され、スケジュールを一部カットして午前中で終了となった。この事態を途中から予測して「撮りすぎかな」という感じで撮影していたので、なんとか昨年と同じぐらいの枚数にはなりそうだ。 

05月31日

 千葉県・スタジオじゆんの田苗見さんからメールを頂き、あれこれと参考になる話を聞かせていただいた。大量に溜まる画像データをCD-Rに焼いているとのことで、大変興味深い。問題は書き込み時の信頼性だろうけど、コレばっかりは組み合わせなどの問題もあるので「やってみなきゃわからん」というのが現状なのかな。いままでは長期保存の必要性がある画像ってのはありそうで、なかった。葬儀の遺影データは「ネガ」で出力してそれを保存しとけばよかったので「取り敢えず保管しておく」程度の理由でMOを大量に消費していたし、工事修整もしかり(ネガで保存)。ピクトロを使うようになると、どうしても再出力に対応するにはデータの保管が必要だから、かなり真剣に保管方法を吟味しないと「欲しいデータが見つからない」なんて自体が起きるのは容易に想像がつく。現実的ではないにしろ、一番楽なのは大容量HDにポンポンと入れる事だろう。ただ、昨年一年で230MOを160枚近く消費しているので、約40ギガを1年で必要とする訳だから、よっぽどの価格暴落がないと無理だ。640のMOも出てきてはいるけれどまだまだメディアが高く、単にバックアップ用として考えれば230のMOメディアの800円前後の価格だって高い。クライアントに対して「バックアップが必要なら、それは有料なのです。安全はタダではないのです」というセリフが通じるかどうか、それとも予めバックアップ費用を上乗せするのがいいのだろうか。

05月30日

 「押して駄目なら引いてみな」とはよく言ったもので、先日カレンダーの日付入力で悩んでいた問題も岩渕さんに助けていただき、サクッとした気持ちの良いデータができ上がった。つまりは横に文字を入力するから位置が合わないわけで、タテにテキストを流し込んで中央合わせでスンナリとまことに合点のいくデータになった。多謝!

05月29日

 工事修整がまとまって入ってきて、急がないということらしいのでこれが初のピクトロ使っての仕事になりそう。3種類のロールを頼んであるのだけど、最終的には2種類のロールで良さそうな感じ。一応400dpiで計算して作っているわけだけど、なるほどこの程度の画像ならサクサク動いて気持ち良い。いままでだととにかく最終サイズが何であっても4K(4096*2732)というサイズで作っていたわけで、ピクトロの導入でやっとdpiによってサイズ予定が立つ環境になる。雛型ファイルは結構着々といろんなものができ上がっており、名刺、カレンダー、その他代表的な額の内枠に合わせたサイズなども作った。最後まで心配なのは物が来てからの色合わせで、「かなり安定しているから問題ない」とは聞かされているものの、フィルムレコーダーで地獄を見た者にとってはやはり最大の心配事でありまする。

05月28日

 来るべきものが来ることが決まったので(ピクトロですやんか、旦那)、いろんな雛型ファイルの作成に取り掛かった。A3ワイドで400dpiというと4866*7228ピクセルということになる。これはハッキリ言ってデカイ!35mmの原稿からA3一杯に作ろうと思ったら、そこら辺のフィルムスキャナでは間に合わないのだ。それぐらいデカイ画像だから、当然処理も時間がかかる。いまいちど、メモリを増やしたくなった。ところで、カレンダープリントの日付部分をチマチマと作ったりしているわけですが難しイーというか面倒ですねぇ、位置合わせが。例えば日付部分を5行7列で作るとしたときに、当然「1」などの一ケタの数字と「30」などの二ケタの数字が上下に並ぶわけです。これをキチンとセンターで合わせようとするとフォトショップではかなり無理があるわけですね。そこでイラストレーターの登場となるわけですが、持ってるものの、今まであまり真剣に使ったことがないので「ハテ?字間を揃えて詰めるにはどうすりゃいいのよ」という所からして、マニュアルのお世話になっているのであります。取り敢えず2時間かけてやっと出来たけど、このデータをフォント変えたり翌年にも使いまわしたりするにはどういう形式で残しておけば良いのだろう。とにかくアウトライン化する前のデータを残しておけばいいのかなと思ったりしているのですが、どなたか良い知恵ありますでしょうか(出た!必殺他力本願モード)。