DXコード対応マーク
フィルムのパトローネにある市松模様のもの、パトローネや現像後のフィルムの縁にあるバーコードなどを総称してDXコードと言うのですが、一般にDXコードといえばフィルムの感度や撮影枚数、露出ラチチュードを記号化したものである市松模様のことを指します。ここに書き込まれている情報は、カメラのフィルム室(フィルム装填のときパトローネを入れる部分をよく見てください。DX対応のカメラであれば接点のようなピンが見えるはずです)にあるDXコード検出ピンを通してカメラに電気的に信号が伝わる仕組みになっています。
このDXコードの出現によってカメラ側にフィルムの情報を自動的に伝達することで、露出の自動化が大幅に進みました。現在売られている35ミリカメラ(使い捨て等は除く)のほとんどはこのDXコード対応ですから、感度を設定する必要が無くなっています。このDXコードが出はじめの頃はよく、マジックで塗ったりして遊びました(実際に増減感するときにはやることがあります)。
一方、パトローネのバーコードや現像後のフィルムに入っているDXコードはラボでの自動化を図るために利用されています。よくプリントの裏にネガの番号が入っているのがありますが、あれはこのフィルム上にあるDXコードのおかげなのです。
これらは、コダック社が1983年に採用したもので、現在ではすべてのメーカーが採用しています。
ここでは感度用のコードのみですが対応表を載せておきます。どうやって見るかは考えてみてください。なお、左上の表示だと感度はISO100となります。